右京めいこさんの旅手帖

旅と日々、その他いろいろ。

やめるときはいろいろ考えるけど結論はいつも同じ。

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じぶんが新しい世界に行こうした時に

文句を言ってくる人は

ほんとうは羨ましいだけなんだと思う。

 

素直に応援できないことが悪いのではなく、

そこに隠れた自分の本音を、じっくり

聞いてあげたらいい。

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簡単に、自由に動く人がいる。

 

それを見てずるい、無責任だ、

人の気持ちをわかってない、と

いろいろ言ってくる人。

それを言うことで、自分は間違っていない、

自分が動けていないのはこの環境のせいと

思いたいだけ。立場があるから、と

正当化しているだけなんだと思う。

それを言う人が別に悪いわけじゃない。

ただ、え?本当は?って思う。

この人もきっと動きたいんだ、

変えたいんだ、余裕がないんだ、と思う。

 

人の挑戦を心から応援できないとき、

そういう時は自分の本音に気づける

チャンスなんだと思う。

 

昔、バイトをすぐ辞めたときに店長から

「 それじゃ信頼されなくなるよ 」と

言われたことがある。

店長のことは好きだけど、

大きなお世話だ、と思った。

逆に何年も同じところで働いているけど

信頼されていない人も見てきた。

結局はその人のふるまい、思いやり

次第なんだと学んだ。

 

逆に嫌だと思いながら同じ場所にいる方が

申し訳ない。仕事でいえば

よっぽどの仕事でない限り、

ポジティブな意味で代わりはいくらでもいる。

 意外と、というか本当にいる。

逆にそのポジションを空けてあげれば

他の誰かがそこに入れる。

自分もそうやって入ってきたんだから。

すべては巡り。滞らないように

まわしてあげるといい気が流れて

すべて、うまくいく。